【SPINDA No.31 好評発売中】

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2017年08月28日

SPINDA No.32

表紙_No.32-1.jpg

SPINDA No.32
定価 2,500 円

SPINDA 歴史の旅 京都大学蝶類研究会編 4
 越後岐阜             竹井 一 6
 キベリタテハは時の運 〜信濃川上村〜  白川友磨 9
 中部再訪、歴史の旅        熊田聖三 11
 お菊虫はいづこ?            船橋智輝 16
 恒屋のシルビア 野村泰介 18
 土砂降り対馬18時間滞在記 小西堯生 21
 
海外旅行記
 南半分? 台湾旅行記   渡邊永悠 25
 ルアンパバーンに行ってみた   渡邊永悠 30
 フロリダ撮影日記        三高雄希 36

国内旅行記
 三方崩山昇紀 〜太陽がくれた季節〜 犬飼拓展 42
 バイト&採集旅行@長野 Vol.2 船橋智輝 46
 コルリ採集記 大畑勇統・新野晃一朗 51
 西へ 〜北部九州編〜 船橋智輝 56
 西へ 〜南部九州編〜 船橋智輝 63

SPINDAノート
 採卵合宿南波組 2016/11/5.6 溝手 舜 68
 採卵合宿「犬飼組の場合」 野村泰介・船橋智輝 70
 採卵合宿コルリ組 新野晃一朗 73

短報集
 名古屋市でナガサキアゲハの白化個体を採集 犬飼拓展 75
 京都市左京区におけるクチキコオロギの記録 小西堯生 75
 ヒメシジミの色彩変異型を採集       船橋智輝 76
 

2016年日本産蝶類情報 77
2016年度活動記録 108
京大蝶研会員名簿(2017年度) 110
京大蝶研の刊行物 112
SPINDA電子版の販売について 113
編集後記 114
posted by 京大蝶研 at 17:58 | Comment(0) | Works | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

SPINDA No.32 発売!

表紙_No.32-1.jpg

お待たせしました、SPINDA No.32が完成いたしました。

毎年恒例となっている全体企画、本号は「SPINDA 歴史の旅」!
過去の SPINDA の記録をランダムに選び、長い年月を経て同じことを再現しようというもの。
達成できた人もいれば、達成できなかった人もいる。昔から今への移り変わりを実感できる内容となっております。

海外旅行記では人気の台湾、ラオスに加え今までほとんど登場してこなかった北アメリカ(フロリダ)の蝶が出てきます。東南アジアのド派手な昆虫とは違い、どこか日本との共通項を感じさせるフロリダの昆虫たち。あまり目にする機会がないだけに必見です。
国内旅行記はベニヒカゲ、ゼフィルス採卵など少しマニアックな内容が多く入っております。それでも、各々個性的な紀行文となっており、読んでいて楽しめるはずです。

是非手に取っていただき、 SPINDA を片手にフィールドに出かけてみてください!

*京大蝶研では SPINDA の通信販売を承っております。ご購入を希望の方はWorksのページをご覧ください。
posted by 京大蝶研 at 17:52 | Comment(0) | Information | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月26日

りんごの国へ2

遅くなりましたが、前項の続きです。
青森での採集です。

2日目の夕方は用事のあった場所からほど近い山へと向かいました。林道がついていたので歩けば何か採れるだろうと下調べもせず、山に入りました。
林道に入ってすぐ、ミズナラの枝先にとまる小型の蝶を発見。長竿ですくうとエゾミドリでした。エゾは林道のあちこちでテリトリーを張っていました。林縁をひらひらと飛び回る小さな蝶はウラクロシジミ。多数目撃しましたが、全然とまってくれないし、少し林道から離れたとこをを飛ぶので数頭しか採集はできませんでした。
エゾ2.jpg
下草にとまるエゾ

この林道では、各種ゼフィルスのほか、オオウラギンスジヒョウモンやオオミスジ、コムラサキ、シータテハなども見られました。
林道.jpg
様々な蝶が見られた林道


最終日も早朝に起床し、少し遠出しました。目的地は日本海沿岸のカシワ林。ウラジロミドリやハヤシミドリが目当てです。青森の日本海沿岸には海岸線沿いにカシワ林が存在します。このカシワでウラジロやハヤシなどのゼフィルスが発生します。
目的地に到着すると、確かにカシワの木が目立ちます。長竿とぺしぺしと叩いていくと、ゼフィルスらしき蝶が飛び出しました。ネットインして確認すると、ハヤシ!
カシワ林.jpg
ウラジロやハヤシがいたカシワ林

これより小型の蝶も飛び出し、これはウラジロでした。あっさり目的の蝶が採れてしまいました。ほかにもウスイロオナガなども確認できました。
さらに海岸線に近づくと、腰よりも低い高さのカシワで辺り一面覆いつくされています。見たこともない景色に圧倒されてしまいました。
カシワ林2.jpg
一面のカシワ


これにて青森遠征は終了。
ポイントもよくわからなかったのですが、とりあえずゼフィルスがたくさん見られてよかったと思います。ミズナラ帯でジョウザンやエゾなどに気をとられ、ブナ林まで到達できず、フジが採れなかったことや東北名物のミズイロオナガ、ダイセンが見られなかったことなど課題は残ってしまいました。
ぜひ機会があればまた来たいと思います。

O畑
タグ:ゼフィルス
posted by 京大蝶研 at 16:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | Diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月10日

りんごの国へ1

お久しぶりです。O畑です。
7月ももう半ばというのに記事の投稿がない!ということでこの間訳あって青森へ行ってきたのでその時の事を掲載しようと思います。

青森へは伊丹から飛行機で行ってまいりました。小型のプロペラ機で結構揺れた。。。
2時間弱で青森空港の到着しました。
ここからバスと電車を乗り継いで黒石市方面へ。さすがリンゴ生産全国一の青森だけあって車窓からは広大なリンゴ畑が見えました。果樹園というと山の斜面にあるイメージですが、冷涼な青森では平地でもリンゴ栽培を行っているようです。
冒頭で訳あってといいましたが、今回は蝶が目的で来たわけではなかったので蝶の探索はごく限られた時間でしか行えませんでした。

まず、朝4時に起きて、ホテル近くの山へと向かいました。濃霧の山へ到着し、ミズナラを叩くとひらひらとゼフが落ちてきました。見るとジョウザンミドリシジミ。とりあえず、ゼフがいて一安心。隣の木を叩くと数頭のゼフがまた落ちて、その横からも。。。とエターナル状態。しかし、どれもジョウザンかエゾ。いつもはカメラより網が先にでる私ですが、さすがに全部採っても大変なだけなので写真に収めました。
ジョウザン.jpg
朝露とジョウザン♀

エゾ.jpg
落ちてきたエゾ

一つ一つ確認しているとあっという間に時間がすぎ、朝の探索は終了。

用事が済んで、夜には十和田湖周辺へ灯火を見に行きました。いい感じの街灯や自販機を巡ると蛾などはよく集まっていますが、目ぼしい虫はいない。。。夜はまだ肌寒いし、少し時期が早いですね〜(;;)
ミヤマ残が.jpg
ミヤマクワガタの残骸

kokuwa.jpg
青森まで来て君なのかい。

エゾシモフ2.jpg
エゾシモフリスズメ(だそうです)

まだ青森の旅は続きます。
O畑
タグ:ゼフィルス
posted by 京大蝶研 at 20:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | Diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月10日

新歓BBQ ~2017~

本年度も新歓バシロBBQを開催いたしました。
ギフチョウ等々の動向を見る限り今年は蝶の発生が遅いらしいということで、例年よりも1-2週間遅い5月最終週の開催となりました。
一回生4人&OB2人の参加で例年以上ににぎやかなBBQとなりました。

ウスバシロチョウ

午前の採集時間は曇っていたこともありウスバシロチョウの個体数こそ少ないものの、しっかりと新鮮な個体が飛んでいました。
昼ごろから太陽が顔を出すと、ミヤマカラスアゲハの吸水も頻繁に見ることができ、なかなか楽しいBBQでした。

BBQ
肉組(左)と虫組(右)

のら
posted by 京大蝶研 at 12:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | Diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする