【SPINDA No.31 好評発売中】

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ようこそ。ここは京都大学蝶類研究会、通称”京大蝶研”の公式ホームページです。

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2017年12月12日

近場で材採集!

初めまして、2回生のshunです。

12/10(日)にKNSさんに誘われて材採集に行ってきました。材採集は初めてだったのですが、落ちている枝を折って中に入っているカミキリの幼虫を枝ごと採集するそうです。

目標はモミに入るカミキリとブナに入るカミキリだとか。最初のポイントはモミが結構生えていて、今回のターゲットではないですが、食痕らしき筋が入っていたり、樹液の漏れた跡のある幹も時折見うけられました。

IMG_3391.JPG
これは奴の食痕か?? 来年の秋にもう一度来なければなりませんな。
材採集も順調で、それなりに枝を回収できました。太めの枝でも細めの枝でもカミキリの幼虫が見られました。さらにはシロアリの初期ペアなども見られました。

昼頃に場所を変えてイヌブナが沢山見られる場所に移動しました。材採集の前にとりあえずイヌブナの枝でフシミドリの卵を発見。
IMG_3392.JPG
折角なので5卵位は発見しようと斜面を駆けずり回りましたが、結局最初の1卵しか見つけられませんでした…(実力不足)
しかしイヌブナはよくしなり、高枝がなくても卵を探しやすいですね。
僕がフジミドリを探している間もKNSさんは材を熱心にポキポキ。
IMG_3394.JPG
イヌブナの枯れ枝を物色するKNSさん。
目標のカミキリが入っている可能性のある枝は回収出来たそうです。

17時くらいになると辺りも暗くなり、採集は切り上げました。
大学に入るまで冬の採集はオサ掘りしか知りませんでしたが、採卵や材採といった採集も非常に楽しく、冬を充実させてくれるのでオススメです。
posted by 京大蝶研 at 10:30 | Comment(0) | Information | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月17日

NF(文化祭)のご案内

今年のNFも標本展示を行います。

  日程: 11/23(木)10:00~18:00
  11/24(金) 10:00~18:00
  11/25(土) 10:00~16:00
  11/26(日) 10:00~17:00
  場所: 吉田南総合館 共北32教室

是非お越しください。

posted by 京大蝶研 at 18:00 | Comment(0) | Information | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月28日

SPINDA No.32

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SPINDA No.32
定価 2,500 円

SPINDA 歴史の旅 京都大学蝶類研究会編 4
 越後岐阜             竹井 一 6
 キベリタテハは時の運 〜信濃川上村〜  白川友磨 9
 中部再訪、歴史の旅        熊田聖三 11
 お菊虫はいづこ?            船橋智輝 16
 恒屋のシルビア 野村泰介 18
 土砂降り対馬18時間滞在記 小西堯生 21
 
海外旅行記
 南半分? 台湾旅行記   渡邊永悠 25
 ルアンパバーンに行ってみた   渡邊永悠 30
 フロリダ撮影日記        三高雄希 36

国内旅行記
 三方崩山昇紀 〜太陽がくれた季節〜 犬飼拓展 42
 バイト&採集旅行@長野 Vol.2 船橋智輝 46
 コルリ採集記 大畑勇統・新野晃一朗 51
 西へ 〜北部九州編〜 船橋智輝 56
 西へ 〜南部九州編〜 船橋智輝 63

SPINDAノート
 採卵合宿南波組 2016/11/5.6 溝手 舜 68
 採卵合宿「犬飼組の場合」 野村泰介・船橋智輝 70
 採卵合宿コルリ組 新野晃一朗 73

短報集
 名古屋市でナガサキアゲハの白化個体を採集 犬飼拓展 75
 京都市左京区におけるクチキコオロギの記録 小西堯生 75
 ヒメシジミの色彩変異型を採集       船橋智輝 76
 

2016年日本産蝶類情報 77
2016年度活動記録 108
京大蝶研会員名簿(2017年度) 110
京大蝶研の刊行物 112
SPINDA電子版の販売について 113
編集後記 114
posted by 京大蝶研 at 17:58 | Comment(0) | Works | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

SPINDA No.32 発売!

表紙_No.32-1.jpg

お待たせしました、SPINDA No.32が完成いたしました。

毎年恒例となっている全体企画、本号は「SPINDA 歴史の旅」!
過去の SPINDA の記録をランダムに選び、長い年月を経て同じことを再現しようというもの。
達成できた人もいれば、達成できなかった人もいる。昔から今への移り変わりを実感できる内容となっております。

海外旅行記では人気の台湾、ラオスに加え今までほとんど登場してこなかった北アメリカ(フロリダ)の蝶が出てきます。東南アジアのド派手な昆虫とは違い、どこか日本との共通項を感じさせるフロリダの昆虫たち。あまり目にする機会がないだけに必見です。
国内旅行記はベニヒカゲ、ゼフィルス採卵など少しマニアックな内容が多く入っております。それでも、各々個性的な紀行文となっており、読んでいて楽しめるはずです。

是非手に取っていただき、 SPINDA を片手にフィールドに出かけてみてください!

*京大蝶研では SPINDA の通信販売を承っております。ご購入を希望の方はWorksのページをご覧ください。
posted by 京大蝶研 at 17:52 | Comment(0) | Information | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月26日

りんごの国へ2

遅くなりましたが、前項の続きです。
青森での採集です。

2日目の夕方は用事のあった場所からほど近い山へと向かいました。林道がついていたので歩けば何か採れるだろうと下調べもせず、山に入りました。
林道に入ってすぐ、ミズナラの枝先にとまる小型の蝶を発見。長竿ですくうとエゾミドリでした。エゾは林道のあちこちでテリトリーを張っていました。林縁をひらひらと飛び回る小さな蝶はウラクロシジミ。多数目撃しましたが、全然とまってくれないし、少し林道から離れたとこをを飛ぶので数頭しか採集はできませんでした。
エゾ2.jpg
下草にとまるエゾ

この林道では、各種ゼフィルスのほか、オオウラギンスジヒョウモンやオオミスジ、コムラサキ、シータテハなども見られました。
林道.jpg
様々な蝶が見られた林道


最終日も早朝に起床し、少し遠出しました。目的地は日本海沿岸のカシワ林。ウラジロミドリやハヤシミドリが目当てです。青森の日本海沿岸には海岸線沿いにカシワ林が存在します。このカシワでウラジロやハヤシなどのゼフィルスが発生します。
目的地に到着すると、確かにカシワの木が目立ちます。長竿とぺしぺしと叩いていくと、ゼフィルスらしき蝶が飛び出しました。ネットインして確認すると、ハヤシ!
カシワ林.jpg
ウラジロやハヤシがいたカシワ林

これより小型の蝶も飛び出し、これはウラジロでした。あっさり目的の蝶が採れてしまいました。ほかにもウスイロオナガなども確認できました。
さらに海岸線に近づくと、腰よりも低い高さのカシワで辺り一面覆いつくされています。見たこともない景色に圧倒されてしまいました。
カシワ林2.jpg
一面のカシワ


これにて青森遠征は終了。
ポイントもよくわからなかったのですが、とりあえずゼフィルスがたくさん見られてよかったと思います。ミズナラ帯でジョウザンやエゾなどに気をとられ、ブナ林まで到達できず、フジが採れなかったことや東北名物のミズイロオナガ、ダイセンが見られなかったことなど課題は残ってしまいました。
ぜひ機会があればまた来たいと思います。

O畑
タグ:ゼフィルス
posted by 京大蝶研 at 16:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | Diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする