【SPINDA No.31 好評発売中】

  詳しくはこちら!!!

ご案内

ようこそ。ここは京都大学蝶類研究会、通称”京大蝶研”の公式ホームページです。

このホームページは次のように構成されています。

・Top
 └今ここ。
Information
 └京大蝶研からのお知らせ。
About
 └京大蝶研とは?
Works
 └会誌"SPINDA"などの紹介。通販のご案内もこちらから。
Member
 └京大蝶研会員の紹介。
Link
 └リンク集。
Diary
 └活動日誌。

2017年07月10日

りんごの国へ1

お久しぶりです。O畑です。
7月ももう半ばというのに記事の投稿がない!ということでこの間訳あって青森へ行ってきたのでその時の事を掲載しようと思います。

青森へは伊丹から飛行機で行ってまいりました。小型のプロペラ機で結構揺れた。。。
2時間弱で青森空港の到着しました。
ここからバスと電車を乗り継いで黒石市方面へ。さすがリンゴ生産全国一の青森だけあって車窓からは広大なリンゴ畑が見えました。果樹園というと山の斜面にあるイメージですが、冷涼な青森では平地でもリンゴ栽培を行っているようです。
冒頭で訳あってといいましたが、今回は蝶が目的で来たわけではなかったので蝶の探索はごく限られた時間でしか行えませんでした。

まず、朝4時に起きて、ホテル近くの山へと向かいました。濃霧の山へ到着し、ミズナラを叩くとひらひらとゼフが落ちてきました。見るとジョウザンミドリシジミ。とりあえず、ゼフがいて一安心。隣の木を叩くと数頭のゼフがまた落ちて、その横からも。。。とエターナル状態。しかし、どれもジョウザンかエゾ。いつもはカメラより網が先にでる私ですが、さすがに全部採っても大変なだけなので写真に収めました。
ジョウザン.jpg
朝露とジョウザン♀

エゾ.jpg
落ちてきたエゾ

一つ一つ確認しているとあっという間に時間がすぎ、朝の探索は終了。

用事が済んで、夜には十和田湖周辺へ灯火を見に行きました。いい感じの街灯や自販機を巡ると蛾などはよく集まっていますが、目ぼしい虫はいない。。。夜はまだ肌寒いし、少し時期が早いですね〜(;;)
ミヤマ残が.jpg
ミヤマクワガタの残骸

kokuwa.jpg
青森まで来て君なのかい。

エゾシモフ2.jpg
エゾシモフリスズメ(だそうです)

まだ青森の旅は続きます。
O畑
タグ:ゼフィルス
posted by 京大蝶研 at 20:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | Diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月10日

新歓BBQ ~2017~

本年度も新歓バシロBBQを開催いたしました。
ギフチョウ等々の動向を見る限り今年は蝶の発生が遅いらしいということで、例年よりも1-2週間遅い5月最終週の開催となりました。
一回生4人&OB2人の参加で例年以上ににぎやかなBBQとなりました。

ウスバシロチョウ

午前の採集時間は曇っていたこともありウスバシロチョウの個体数こそ少ないものの、しっかりと新鮮な個体が飛んでいました。
昼ごろから太陽が顔を出すと、ミヤマカラスアゲハの吸水も頻繁に見ることができ、なかなか楽しいBBQでした。

BBQ
肉組(左)と虫組(右)

のら
posted by 京大蝶研 at 12:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | Diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月26日

新歓採集会のお知らせ Vol.2

  直前で申し訳ないのですが、新歓採集会のお知らせです。以前の告知からの変更で、5/14(日)5/28(日)にウスバシロチョウBBQを開催します。大まかな流れとしては、

     朝に大学近辺に集合
     レンタカーで移動し、ポイントを巡る
     採集を楽しんだらBBQ!
     夕方以降に大学近辺で解散

という形になると思います。レンタカー等の調整が必要なので、参加を希望される方は5/125/20迄にメール等で連絡してください。宜しくお願い致します。

蝶研メール
spinda.4649蟲gmail.com
(「蟲」を@に直してメールしてください。)
posted by 京大蝶研 at 09:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | Information | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月05日

コルリ採集やねん。

連続投稿となります。O畑です。今回は蝶ではありません。悪しからず…。
採集のターゲにットはこのブログでも出現頻度が上昇中のコルリクワガタです。
コルリクワガタにもいくつかの種に分かれているということはいつかの記事で書きましたが、今回はトウカイコルリクワガタ近畿地方亜種(通称キンキコルリ)を採りに行きました。コルリは基本的にブナ・ミズナラ帯に生息していますが、ブナのないコナラ林に生息するキンキコルリがいるという情報を聞き、以前から興味を持っていました。ある程度その生息地域の見当はついていたのですが、過去に2回その地域周辺へ採集にいっても産卵マークすら見つからないという状況でした。
そして今回、三度目の正直!ということで再び行ってまいりました。
山のふもとから登山を始め、湿度の高い谷筋があれば斜面に降りて材割りを行います。マツが生えていたりして少し乾燥ぎみですが、いい感じの環境はあります。しかし幼虫・成虫はおろか産卵マークもありません。今回も坊主かなーと少し諦めモードになったところで、いかにもコルリがいそうな谷筋を見つけました。すると早速、一緒に行っていたS野が産卵マークを発見。周りはコナラを主とする広葉樹林で、情報通りコナラ林に生息するコルリはいたようです。

RIMG1305.JPG

生息環境


しかし、コルリを探していると、谷筋の斜面に数本ブナがあることに気づきました。コナラ林の中にブナがあるのは不思議な感じですが、全くブナがないというような環境に生息しているわけではないようです。

RIMG1314.JPG

発見したブナ


肝心のコルリですが、幼虫は比較的高い密度で出てきますが、一向に成虫が出ません。こんなに幼虫はいるのに…。成虫の割り出しは引きの強さとベストな材を見つけられる眼をもっていないと大変難しいようです。S野はしっかり成虫も数頭割り出しておりました。いやはや、さすがです。

koruri.jpg

キンキコルリ♂成虫


とりあえず、噂通りのコナラ林に棲むキンキコルリの確認はできましたが、ブナもちょこちょこ生えていたので少しがっかりしてしまったというのが正直な感想です。変わった生息環境ということには変わりはないと思いますが。
今回採れた幼虫を大事に育てたいと思います。材割りで成虫が採れないとだいぶ萎えます(笑)
次のコルリ採集はとうとう新芽採集となりそうです。どこに行こうかな〜

O畑
posted by 京大蝶研 at 01:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | Diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

近場で採集会

お久しぶりです。O畑です。少し前になりますが、3月29日に徳島のS君が京都まで遊びに来てくれたので、自転車で行ける範囲で京都の採集案内に行ってきました。ちなみに、S君は一度蝶研の例会にも参加してくれた、四国で熱心に採集に出かけている蝶屋さんです。

飛び入りで一回生のU君(仮)も参加してくれることになり、昼前に京都に到着したS君と合流し、自転車で採集地へ向かいました。
まずは、ウラゴマダラシジミの採幼…と思ったのですが少し早すぎたようで、新芽には食痕はなくまだ孵化していない卵が見つかりました。卵殻もあったのですが幼虫は見つからず…。おいしそうな新芽はたくさん展開されているんですがねぇ。
続いて、ウラキンシジミの採卵を行いました。這いつくばってマルバアオダモの根元を探します。S君はウラキンの採卵は初めてということでしたが、すぐにコツをつかみ、ウラキンの卵をゲットしていました。ただ、一緒にこいつらも根元に潜んでいます。ズボンにもついている…

dani.jpg

マダニブラザーズ


無数のダニにつかれながらも、採卵に勤しみました。

最後は、オオムラサキの採幼です。ここ周辺ではエノキが少なく、数年前のオオムラサキ調査では記録が出ていませんでしたが、前にここに来た時に1本エノキを発見しました。その時は1幼のみしか見つけられなかったので今回は追加個体を探すことにしました。しかしながら、いくら探せど幼虫は現れず、今回も結局1幼のみ得られただけでした。
場所を変えて過去にも記録が出ているところで幼虫を探したのですが、こちらでも幼虫は少数でした。

時間的に制限があったため、採集案内はここまでとなりました。
また、四国に行ったときは一緒に採集に出かけたいと思います。

O畑
タグ:採卵 採幼
posted by 京大蝶研 at 00:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | Diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする